解帆(読み)カイハン

デジタル大辞泉 「解帆」の意味・読み・例文・類語

かい‐はん【解帆】

[名](スル)帆船で、巻いてあった帆をほどくこと。また、帆をあげて船出すること。開帆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「解帆」の読み・字形・画数・意味

【解帆】かいはん

巻いた帆をとく。出帆する。唐・杜甫〔魏六佑少府の交広に之(ゆ)くを奉送す〕詩 解云(ここ)にる 春風と與(とも)に歸るべし

字通「解」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android