春風(読み)シュンプウ

  • はるかぜ

デジタル大辞泉の解説

春の風。春の穏やかな風。はるかぜ。 春》
春の日に吹く穏やかな風。春の風。しゅんぷう。 春》「―や闘志いだきて丘に立つ/虚子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 春の風。はるかぜ。《季・春》
※凌雲集(814)神泉苑花宴賦落花篇〈嵯峨天皇〉「妖姫一翫已為楽、不畏春風惣吹落」
※やみ夜(1895)〈樋口一葉〉三「春風(シュンプウ)氷をとく」 〔李白‐宮中行楽詩〕
〘名〙 春の時節に、東または南から吹く風。しゅんぷう。東風(こち)。《季・春》
※万葉(8C後)一〇・一八五一「青柳の糸の細(くは)しさ春風(はるかぜ)に乱れぬい間に見せむ子もがも」

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