日本歴史地名大系 「解説中世留守家文書」の解説 解説中世留守家文書かいせつちゆうせいるすけもんじよ 一冊 水沢市立図書館編 昭和五四年刊解説 留守(伊沢)氏は中世初頭陸奥国留守職として奥州に入り、以後有力武士として重きをなし、近世には伊達家の有力家臣として現岩手県水沢市に知行地を得て幕末に至る。同家に伝来した中世関係文書一〇四点を解読、読み下し、解説を付したもの。現存する文書は一族の余目系留守氏に伝えられ、収録文書を含め中世関係一八〇点、近世関係一千三五五点、近代関係二九七点、絵図一四九点と数えられるが、一千九七六種・二千六九九点ともいわれる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by