言てもおくれな小夜嵐(読み)いうてもおくれなさよあらし

精選版 日本国語大辞典 「言てもおくれな小夜嵐」の意味・読み・例文・類語

いう【言】 ても おくれな小夜嵐(さよあらし)

  1. ( 三下がり小唄「かくれんぼ」末尾の「髪結わぬ夜の女郎花、いうてもおくれな小夜嵐」の句から出た、江戸時代、明和頃から文政頃にかけて上方ではやった洒落 ) そんなことを言わないでおくれ。
    1. [初出の実例]「言(イ)うてもおくれな小夜嵐(サヨアラシ)とは、お胴慾(どうよく)」(出典:浄瑠璃・太平記忠臣講釈(1766)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む