言葉が過ぎる(読み)コトバガスギル

デジタル大辞泉 「言葉が過ぎる」の意味・読み・例文・類語

言葉ことば・ぎる

言うべきでないことまで言う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 コトバ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「言葉が過ぎる」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 が 過(す)ぎる

  1. 言ってはならないようなことまで言う。度を越して強く言ったり、相手感情を害することを言う。
    1. [初出の実例]「あまりと言へば詞(コトバ)過ぐる」(出典修禅寺物語(1911)〈岡本綺堂〉一)

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