言葉の末(読み)コトバノスエ

デジタル大辞泉 「言葉の末」の意味・読み・例文・類語

ことば‐の‐すえ〔‐すゑ〕【言葉の末】

口走ったちょっとした言葉。言葉じり。
常世が―、まことか偽りか知らんためなり」〈謡・鉢木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉の末」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 の 末(すえ)

  1. ことば(言葉)の端(はし)
    1. [初出の実例]「おのづから姫君などの御ことをば、いかにと、ことばのすへにもかけ給はず」(出典:苔の衣(1271頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む