精選版 日本国語大辞典 「記聞」の意味・読み・例文・類語 き‐ぶん【記聞・紀聞】 〘 名詞 〙 聞いた事を書きしるすこと。また、その記録。ききがき。[初出の実例]「此に養蚕の学校を建て、本年落成せりと云、停車の時間促して、一見に由なかりけれとも、其記聞の概略を左に載すべし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例