訟庭(読み)しようてい

普及版 字通 「訟庭」の読み・字形・画数・意味

【訟庭】しようてい

裁判所法廷。〔夢粱録、七、小西河橋道〕臨安府治(府役所)のを州橋と曰ふ。俗に懊來橋(あうらいけう)と名づく。蓋(けだ)しに到る、此(ここ)に到りて心已(すで)にゆるに因る。故に此の名を以て之れを呼ぶ。

字通「訟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android