訟廷(読み)ショウテイ

デジタル大辞泉 「訟廷」の意味・読み・例文・類語

しょう‐てい【訟廷/訟庭】

裁判をする所。法廷
「夫の民法の―に於て」〈津田真道明六雑誌七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「訟廷」の意味・読み・例文・類語

しょう‐てい【訟廷・訟庭】

  1. 〘 名詞 〙 裁判をする所。裁判廷。法廷。
    1. [初出の実例]「暇日連歌座上対酒。訟庭遺愛邑下和羹」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)一三・心月清公禅定門七周忌拈香)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android