訪日客の免税制度

共同通信ニュース用語解説 「訪日客の免税制度」の解説

訪日客の免税制度

入国後6カ月未満の訪日客に対し、自国に持ち帰って使うことを条件に、免税販売の許可を得た店舗で買った品物の消費税の支払いを免除する制度。対象は家電製品衣類など「一般物品」のほか、2014年に食品や化粧品など消耗品が加わった。購入時にはパスポート提示が必要で、転売用や事業用としての購入は免税の対象外となっている。観光庁によると、訪日客の買い物に占める免税制度の利用率は19年に54・9%と、5年前から2・6倍に増えた。

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