精選版 日本国語大辞典 「訳語を重ぬ」の意味・読み・例文・類語 おさ【訳語】 を 重(かさ)ぬ 途中、通訳を重ねなければならないほど、遠い外国からの道のりであるところを示す語。訳(えき)を重ぬ。[初出の実例]「異俗(あたしくにのひと)も重訳(ヲサヲカサネ)、海外(わたのほか)より来(まうく)」(出典:日本書紀(720)崇神一二年三月(北野本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例