証悟(読み)ショウゴ

精選版 日本国語大辞典 「証悟」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ご【証悟】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏道を修行して、身をもって真理をさとること。さとりを開くこと。
    1. [初出の実例]「見性悟道の言とは、広く含すへし。頓悟・鮮悟・証悟(ショウご)、なと云へり」(出典雑談集(1305)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む