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頓悟 トンゴ

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デジタル大辞泉の解説

とん‐ご【頓悟】

仏語。長期の修行を経ないで、一足とびに悟りを開くこと。⇔漸悟(ぜんご)

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世界大百科事典 第2版の解説

とんご【頓悟】

仏教の用語。一挙に悟ること,またはその悟りをいう。段階的に悟りに達する漸悟に対し,本来成仏の理を前提するもの。インド仏教が,漸悟をたてまえとするのに対し,中国では,古く竺道生が頓悟を説いたといわれて,漸悟すら頓悟的に受けとめられる。曹渓慧能を祖とする南宗禅は,その代表的なものであり,宗密は,頓悟頓修,頓悟漸修,漸修頓悟,頓修漸悟の四つを分かち,頓悟漸修を最高とする。【柳田 聖山】

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大辞林 第三版の解説

とんご【頓悟】

( 名 ) スル
〘仏〙 段階的な修行を踏むことなく、一挙に悟りを開くこと。 ↔ 漸悟ぜんご

出典|三省堂
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世界大百科事典内の頓悟の言及

【慧能】より

…新州(広東省東部)の人,姓は廬。在家のまま,五祖弘忍(ぐにん)の法をつぎ,韶州曹渓の宝林寺を道場として,頓悟の禅をひろめる。頓悟は,戒律や禅定によらず,直ちに本来清浄な自性にめざめる,般若の知恵を指す。…

※「頓悟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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