評定尺度法(読み)ひょうていしゃくどほう(その他表記)rating scale method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「評定尺度法」の意味・わかりやすい解説

評定尺度法
ひょうていしゃくどほう
rating scale method

評定法一種で,あらかじめ設定された明確な評価段階に従って,ある特定事物事象を判断させる方法。その際用いられる段階的なカテゴリー評定尺度という。「よい,ややよい,普通,やや悪い,悪い」「甲,乙,丙,…」「A,B,C,…」「+3,+2,+1,…」など5~9段階の等級が多く用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む