評定尺度法(読み)ひょうていしゃくどほう(その他表記)rating scale method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「評定尺度法」の意味・わかりやすい解説

評定尺度法
ひょうていしゃくどほう
rating scale method

評定法一種で,あらかじめ設定された明確な評価段階に従って,ある特定事物事象を判断させる方法。その際用いられる段階的なカテゴリー評定尺度という。「よい,ややよい,普通,やや悪い,悪い」「甲,乙,丙,…」「A,B,C,…」「+3,+2,+1,…」など5~9段階の等級が多く用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む