精選版 日本国語大辞典 「詣で合う」の意味・読み・例文・類語
もうで‐あ・うまうであふ【詣合】
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 神仏に詣でて、出あう。参詣して一緒になる。
- [初出の実例]「このとしこのまうでたる日、志賀にまうであひにけり。はしどのに局をしてゐて、よろづの事をいひかはしけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一二二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...