精選版 日本国語大辞典 「試胆会」の意味・読み・例文・類語 したん‐かい‥クヮイ【試胆会】 〘 名詞 〙 度胸をためすための催し。きもだめし。[初出の実例]「『最後は若様方のお胆(きも)試しの件です』と言った。『試胆会(シタンクヮイ)でございますか?』と黒須さんが訊いた」(出典:苦心の学友(1930)〈佐々木邦〉学監室の会議) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例