試験台(読み)シケンダイ

デジタル大辞泉 「試験台」の意味・読み・例文・類語

しけん‐だい【試験台】

その上で試験をするための台。
試験の対象となる人や材料。「みずから試験台になる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「試験台」の意味・読み・例文・類語

しけん‐だい【試験台】

  1. 〘 名詞 〙 物をのせて試験するための台。また、比喩的に、試す対象になるものをいう。
    1. [初出の実例]「日本最大の日刊紙読売は、再び、わが労働政策の試験台となった」(出典:ニッポン日記(1951)〈井本威夫訳〉一九四六年七月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android