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試験炭鉱 しけんたんこうexperimental coal mine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

試験炭鉱
しけんたんこう
experimental coal mine

ガス爆発炭塵爆発,その他炭鉱技術に関する実際的試験研究を行なうために国または公共機関が設けた炭鉱。 20世紀初期に石炭の需要が高まるとともに炭鉱爆発が頻発し,その防止対策を確立する必要から欧米の産炭国がきそって試験炭鉱を設けて研究を進めた。日本では 1917年坑外の試験坑道が石炭坑爆発予防調査所として九州の直方に設けられた。本格的な試験炭鉱は 1957年5月福岡県碓井町に完成し,1966年には 400m坑道による大規模実験設備が整った。

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