精選版 日本国語大辞典 「詩什」の意味・読み・例文・類語 し‐じゅう‥ジフ【詩什】 〘 名詞 〙 ( 「什」は十の意。「詩経」の「雅」と「頌」は一〇編が一巻にまとめられ「鹿鳴之什」などと名づけられていることから ) 詩を一〇編ずつあつめたもの。詩の編章。また、詩編。詩稿。〔宋史‐張洎伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「詩什」の読み・字形・画数・意味 【詩什】しじゆう(じふ) 詩十を一什とする。また、詩。〔宋史、張伝〕上(しやう)にり、或いは臣に詩什を賜ふに、(き)必ず上表し、經傳を引して以て其のを將順す。上、因りて詩を賜ひて襃美す。字通「詩」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報