詩席(読み)しせき

精選版 日本国語大辞典 「詩席」の意味・読み・例文・類語

し‐せき【詩席】

〘名〙 詩、古くは漢詩を作る会合の席。
本朝文粋(1060頃)八・避暑対水石詩序〈大江匡衡〉「開紫庭之詩席、快一日於群臣

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android