詰ところ(読み)つまるところ

精選版 日本国語大辞典 「詰ところ」の意味・読み・例文・類語

つまる【詰】 ところ

  1. ( 助詞「は」を添えることもある ) =つまり(詰)[ 二 ]
    1. [初出の実例]「つまる所そなたの好色に耽りながら、それに執着なきなどとのへらず口が笑止なり」(出典:浮世草子・好色破邪顕正(1687)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android