デジタル大辞泉 「詰」の意味・読み・例文・類語
つめ【詰(め)】
2 はし。はじっこ。きわ。「橋の
3 将棋で、決着のつきそうな最後の段階。転じて、物事に決着をつける最後のところ。「
4 「
5 《多く「ツメ」と書く》「煮詰め」の略。
6 《「振り
「枕のお伽が御用ならば、振袖なりと―なりと」〈浄・丹波与作〉
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…しばしば心象表現を兼ねる。 片シャギリ松羽目物,口上,大序の幕明き,時代物の大詰に太鼓,能管で打ち囃す格調の高い囃子。〈シャギリ〉を囃す楽器から大太鼓を除いたもの。…
…(6)不時 臨時の会,予約されていない,という場合と,食事の時刻をはずすという2通りの解釈がある。(7)口切 11月にその年の新茶を詰めてある茶壺の封を切って,その場で石臼でひいて供する。茶の湯の新年行事で最も重大視されている。…
※「詰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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