詰徳利(読み)つめどくり

精選版 日本国語大辞典 「詰徳利」の意味・読み・例文・類語

つめ‐どくり【詰徳利】

  1. 〘 名詞 〙 酒を徳利につめること。また、その徳利。
    1. [初出の実例]「一はしりつめ徳利(ドクリ)して来て、『俄事に肴もなし』と」(出典浮世草子・好色産毛(1695頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む