詰究(読み)きつきゆう(きう)

普及版 字通 「詰究」の読み・字形・画数・意味

【詰究】きつきゆう(きう)

しらべつくす。〔唐書、戴至徳伝〕書右僕射にる。時に劉仁軌、左(左僕射)と爲り、人の訴ふるれば(おほむ)ね之れを優容す。至は、乃ち本末を詰究し、理直なるは密かに奏を爲すも、(つひ)に私恩を顯はさず。是れに由り、~仁軌を號して解事僕射と爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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