誇ろふ(読み)ホコロウ

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「誇ろふ」の意味・読み・例文・類語

ほころ・うほころふ【誇】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 動詞「ほこる(誇)」の未然形に、反復・継続を表わす助動詞「ふ」の付いた「ほこらふ」が変化したもの ) しきりに誇らしく思う。いつも得意になっている。
    1. [初出の実例]「しかとあらぬ ひげかき撫でて あれを除(お)きて 人はあらじと 富己呂倍(ホコロヘ)ど」(出典万葉集(8C後)五・八九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む