認まる(読み)シタタマル

デジタル大辞泉 「認まる」の意味・読み・例文・類語

したたま・る【認まる】

[動ラ四]整った状態になる。よく整う。治まる。
「万の事皆―・りて愚かなる事なくてぞ有りける」〈今昔・一九・一八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「認まる」の意味・読み・例文・類語

したたま・る【認】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 整理される。よく整う。治まる。
    1. [初出の実例]「この殿御うしろみもし給はば、天下の政(まつりごと)はしたたまりなん」(出典大鏡(12C前)四)
  3. 仕上がる。完成する。
    1. [初出の実例]「右の楽は、けふしたたまりぬ」(出典:古今著聞集(1254)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む