語寄(読み)かたりよらし

精選版 日本国語大辞典 「語寄」の意味・読み・例文・類語

かたりよらし【語寄】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「かたりよる(語寄)」に助動詞「らし」の付いた「かたりよるらし」の変化した語か ) (人々が)寄り集まって語っているらしいの意か。一説に、言い寄るらしいの意。
    1. [初出の実例]「妹なろが使ふ川津のささら荻あしと人言加多里与良斯(カタリヨラシ)も」(出典万葉集(8C後)一四・三四四六)

語寄の補助注記

「よらし」は「良らし」で、夫婦仲がよいとする説、評判がよいとする説、「かたりよらまし」の変化したもので、言い寄りたいの意とする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 川津 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む