語寄(読み)かたりよらし

精選版 日本国語大辞典 「語寄」の意味・読み・例文・類語

かたりよらし【語寄】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「かたりよる(語寄)」に助動詞「らし」の付いた「かたりよるらし」の変化した語か ) (人々が)寄り集まって語っているらしいの意か。一説に、言い寄るらしいの意。
    1. [初出の実例]「妹なろが使ふ川津のささら荻あしと人言加多里与良斯(カタリヨラシ)も」(出典万葉集(8C後)一四・三四四六)

語寄の補助注記

「よらし」は「良らし」で、夫婦仲がよいとする説、評判がよいとする説、「かたりよらまし」の変化したもので、言い寄りたいの意とする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 川津 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む