誣讒(読み)ふざん

精選版 日本国語大辞典 「誣讒」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ざん【誣讒】

  1. 〘 名詞 〙 人をおとしいれるため、ありもしないことを目上の人に告げること。無実の罪をいいたてて人をおとしいれること。讒誣。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔論衡偶会

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android