デジタル大辞泉 「讒誣」の意味・読み・例文・類語 ざん‐ぶ【×讒×誣】 [名](スル)事実ではないことを言いたてて他人をそしること。「彼人々は余を猜疑し、又遂に余を―するに至りぬ」〈鴎外・舞姫〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「讒誣」の意味・読み・例文・類語 ざん‐ぶ【讒誣】 〘 名詞 〙 事実無根の事を言いたてて他をそしること。讒言しておとしいれること。〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「彼人々は余を猜疑し、又遂に余を讒誣するに至りぬ」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)[その他の文献]〔欧陽脩‐重読徂徠集詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例