誤差関数(読み)ごさかんすう

最新 地学事典 「誤差関数」の解説

ごさかんすう
誤差関数

error function

数学の関数一種で,一般にerf xと記し,次の式で定義される。

この積分は解析的には不能。数値積分結果が大きな数表に載せてある。1-erf x=erfc xと記す。拡散熱伝導微分方程式の,特定な初期境界条件のときの解を表すのに利用される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「誤差関数」の意味・わかりやすい解説

誤差関数
ごさかんすう

偶然誤差分布正規分布に従うと考えられる。平均値が0で標準偏差が1の正規分布をもつ確率変数Xに対して、Xがxより大きい値をとる確率は

で与えられる。このことに関連して、積分

を誤差関数といい、erfc(x)と表す。

古屋 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む