精選版 日本国語大辞典 「読み据う」の意味・読み・例文・類語
よみ‐す・う【読据・詠据】
- 〘 他動詞 ワ行下二段活用 〙
- ① 読んでしっかりと理解する。全体を危なげなく読みくだす。
- [初出の実例]「かけりとも、えよみすゑがたかるべし」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月一八日)
- ② しっかりと歌の中に詠み入れる。
- [初出の実例]「必ずしもよみすへねども自ら知らるる文字もあり」(出典:無名抄(1211頃))
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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