デジタル大辞泉 「読付ける」の意味・読み・例文・類語 よみ‐つ・ける【読(み)付ける】 [動カ下一][文]よみつ・く[カ下二]いつも読んでなじんでいる。読みなれる。「―・けた新聞」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「読付ける」の意味・読み・例文・類語 よみ‐つ・ける【読付・詠付】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]よみつ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙① 常に読んでこれになじむ。読みなれる。よみつく。[初出の実例]「景物は常によみつけたらむ名所よかるべし」(出典:近来風体(1387))② 習慣としてそう読む。[初出の実例]「輸(ゆ)とよみつけたぞ。輸(ゆ)は直音なり、輸(しゅ)は拗音なり」(出典:史記抄(1477)一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例