読掛(読み)よみかけ

精選版 日本国語大辞典 「読掛」の意味・読み・例文・類語

よみ‐かけ【読掛】

〘名〙 読んで途中になること。また、その箇所。読みさし。
※雑俳・柳多留‐一八(1783)「よみかけをいしゃはたたんでかごを出る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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