読書鳴弦儀(読み)どくしょめいげんのぎ

精選版 日本国語大辞典 「読書鳴弦儀」の意味・読み・例文・類語

どくしょめいげん‐の‐ぎ【読書鳴弦儀】

  1. 〘 連語 〙 平安時代以降、宮中で皇子誕生後七日の間、御湯殿儀式に、湯殿の外で漢籍を読み、その間、弓の弦を手で引き鳴らす儀式。廃絶されていたが、明治になって宮中で再興された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む