読本浄瑠璃(読み)よみほんじょうるり

精選版 日本国語大辞典 「読本浄瑠璃」の意味・読み・例文・類語

よみほん‐じょうるり‥ジャウルリ【読本浄瑠璃】

  1. 〘 名詞 〙 操り浄瑠璃正本一種。上演用の正本としてではなく、読物用として作られたもの。古く江戸で出版された挿絵入りの六段本や、宝暦一七五一‐六四)以後、上方で出版された義太夫節のものなどがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む