読骨牌(読み)よみガルタ

精選版 日本国語大辞典 「読骨牌」の意味・読み・例文・類語

よみ‐ガルタ【読骨牌】

  1. 〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カルタを用いた賭博(とばく)の一つ。天正カルタ四八枚中、イス札(赤絵札)一二枚を除き、残りの三六枚または、これに鬼札一枚を加えた三七枚を用い、四人で親から順に一二三と手札を出し、早く手持の札をなくした者を勝とする。
    1. [初出の実例]「一銭二銭がけによみがるたといふ事を、例年手ずさみ」(出典:子孫鑑(1667か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む