調膳(読み)ちょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「調膳」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぜんテウ‥【調膳】

  1. 〘 名詞 〙 膳部を調製すること。食膳をととのえること。また、ととのえた食膳。
    1. [初出の実例]「棘鬣魚(たい)は其味の四時美なるにより調膳(テウゼン)中の最上とす」(出典:博物図教授法(1876‐77)〈安倍為任〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む