談説(読み)だんせつ

精選版 日本国語大辞典 「談説」の意味・読み・例文・類語

だん‐せつ【談説】

  1. 〘 名詞 〙 ものがたること。話すこと。また、その話。
    1. [初出の実例]「殿下渡御、談説之次、五節童事所仰也」(出典:後二条師通記‐寛治六年(1092)一〇月二五日)
    2. [その他の文献]〔漢書‐淮南王安伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「談説」の読み・字形・画数・意味

【談説】だんせつ

話す。

字通「談」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android