諷書(読み)ふうしよ

普及版 字通 「諷書」の読み・字形・画数・意味

【諷書】ふうしよ

書を誦する。〔大唐新語、八〕賈言忠、數にして書を記諷すること一日言。七第(てきだい)す。~時にに事り。~言忠奏す、らぐべしと。其の山川地勢を畫(ゑが)くこと、皆目に見るが如し。

字通「諷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む