諸卒(読み)しょそつ

精選版 日本国語大辞典 「諸卒」の意味・読み・例文・類語

しょ‐そつ【諸卒】

  1. 〘 名詞 〙 多く兵卒
    1. [初出の実例]「諫臣是に驚て、雍歯が功を先として、諸卒(ソツ)の恨を散ずべきに、先大内裏造営有るべしとて」(出典太平記(14C後)一三)
    2. 「しょそつをぐして御前にひざまづき」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む