諸岡郷(読み)もろおかごう

日本歴史地名大系 「諸岡郷」の解説

諸岡郷
もろおかごう

和名抄」高山寺本・東急本ともに「毛呂乎加」と訓を付す。武蔵国分寺跡(現東京都国分寺市)より出土の瓦に「諸岡郷」とみえる。中世には師岡保があり、寿永二年(一一八三)二月二七日源頼朝は「師岡保内大山郷」を鶴岡八幡新宮若宮領として寄進した(「源頼朝寄進状」県史一)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鶴見

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む