師岡保(読み)もろおかほ

日本歴史地名大系 「師岡保」の解説

師岡保
もろおかほ

和名抄」の久良くらき諸岡もろおか郷を中心としてできた保。鶴見つるみ川と帷子かたびら川に挟まれる一帯で、現港北こうほく区師岡町、鶴見区鶴見一―二丁目、神奈川区入江いりえ一―二丁目・青木あおき町、西区浅間せんげん一―四丁目、保土ほど帷子町などを含む。寿永二年(一一八三)二月二七日源頼朝が鎌倉鶴岡八幡新宮若宮領として「師岡保内大山郷」を寄進した(「源頼朝寄進状」県史一)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む