諸軍(読み)ショグン

デジタル大辞泉 「諸軍」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ぐん【諸軍】

多く軍隊兵士
「―の総大将諸隊を移動する権あり」〈柳河春三編・万国新話〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諸軍」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ぐん【諸軍】

  1. 〘 名詞 〙 多くの様々な軍兵、または、軍隊。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「諸軍の総大将は諸隊を移動する権あり」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三)
    2. [その他の文献]〔漢書‐項籍伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android