精選版 日本国語大辞典 「謀り出だす」の意味・読み・例文・類語
たばかり‐いだ・す【謀出】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① 策略をめぐらして考え出す。工夫する。案出する。たばかりいず。
- [初出の実例]「右近侍らばおほけなき事もたはかりいたし侍らば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
- ② だまして連れ出す。たばかりいず。
- [初出の実例]「『この国は鹿のおほう候。狩してあそばせ給へ』とて、たばかりいだしたてまつり」(出典:平家物語(13C前)一一)
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新