講書(読み)こうしょ

精選版 日本国語大辞典 「講書」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょ カウ‥【講書】

〘名〙 書籍を講義すること。
菅家文草(900頃)二「講書之後、戯寄諸進士
※宇津保(970‐999頃)沖つ白浪「この史記のかうしょも、今まで仕うまつり侍らずなど仰せらるなりつれば」

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デジタル大辞泉 「講書」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょ〔カウ‐〕【講書】

[名](スル)書物内容を講義すること。

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