謝公(読み)しやこう

普及版 字通 「謝公」の読み・字形・画数・意味

【謝公】しやこう

南朝宋の謝霊運をいう。山行を好み、山行に用いた屐(げき)を「謝公の屐」という。〔宋書、謝霊運伝〕山をね嶺に陟(のぼ)り、必ず幽峻(いた)る。~登躡(とうでふ)するとき、常に木履け、山に上るときは則ち齒を去り、山を下るときは其の後齒を去る。

字通「謝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む