謹畏(読み)きんい(ゐ)

普及版 字通 「謹畏」の読み・字形・画数・意味

【謹畏】きんい(ゐ)

つつしみおそれる。〔唐書、席予伝〕性畏なり。子弟・屬に書を與ふるに、字を作(な)さず。或ひと曰く、此れ細事なるのみ。何ぞ慮を留めんと。答へて曰く、細をもまず、況(いは)んや大事をやと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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