譏嫌を損ずる(読み)きげんをそんずる

精選版 日本国語大辞典 「譏嫌を損ずる」の意味・読み・例文・類語

きげん【機嫌】 を=損(そん)ずる[=損(そこ)ねる・損(そこ)なう]

  1. 人の気分を害する。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「若し留守を明けてゐて機嫌(キゲン)を損(ソン)じてはならないと云ふ心配から」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む