譜代恩顧(読み)ふだいおんこ

精選版 日本国語大辞典 「譜代恩顧」の意味・読み・例文・類語

ふだい‐おんこ【譜代恩顧】

  1. 〘 名詞 〙 先祖代々仕えて、主君恩寵にあずかること。
    1. [初出の実例]「譜代恩顧の若党三百余騎」(出典:太平記(14C後)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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