議会改革の総務省研究会

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議会改革の総務省研究会

座長小田切徳美おだぎり・とくみ明治大教授ら有識者8人が委員で、総務省幹部も参加して地方議会議員のなり手不足対策を検討した。会議は非公開で議事概要だけを公表している。今年3月にまとめた報告書は「多数参画型」と「集中専門型」という新たな議会制度を示し、小規模市町村がどちらかを選べる仕組みを提言した。政府地方制度調査会具体化が進む見通し。日弁連は8月に「二元代表制に反し、政策の形成過程も不透明」と批判する意見書を発表した。

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